バレエの基本と解剖学の参考書

え?これは❗️
その本を見て驚きました。
なぜなら、ずっとずっと彼女に注意していた事だから。

先月。DLSの愛さんがお勧めしてくださっているバレエのための解剖学の参考書を追加で購入しました。

バレエ教師のための解剖学講座で使うANATOMY OF Movement
ではなくて他のスポーツ医学の本です。

Amazonだから、すぐに配送されたのだけど、積読。。。に近い状態ですが、ちょっと気になることがあって、パラパラ📖
一年ちょっと前に、他のスタジオから、怪我をなさって替わって来てくださった生徒さんの、怪我について、そこだけ👀繰り返す事が多いそうなので、参考になるかもしれない。

そうしたら、足首の回内と底屈がその怪我の原因とありました。底屈(足首を伸ばす動き。いわゆる甲出し)の方は多分過度の甲出しが原因かもしれないとお医者様もおっしゃっていたようですが、回内!も原因?

甲出しは、バレエ教師のための解剖学講座に初めて参加した時に彼女にどう指導したか良いかわからなくて、思わず質問してしまった事に、丁寧に答えていただいたので、それにしたがって、お母様にも相談して、甲出しは止める様に指導しました。

少なくとも、稽古場ではしていない様で、たまに無意識で伸ばしているので、指差してにっこり笑って、やめようね💕

ほとんどなくなっている?のかな??

一方、回内。バレエの足のポジションはご存知の通り、外に開きますが、股関節から開くバレエのポジションを足首だけ開いて作ると親指側を巻き込んで、土踏まずがつぶれてしまします。これは、バレエの基本的な事で、
「ロールインさせないで」
「土踏まずつぶさないで」
とかと、バレエの先生がよく注意する事です。この動きが回内になる!

彼女が来た頃に
「足首からだけで開かないで、ここから開いてね💕」
つて股関節を指差して言ったのが、余程可笑しかったのか、
「ここから、ここから!」
と妹さんが私の真似をしているくらい😂彼女はロールインしやすいのです。

本人にこの本の話してもわかるかなあ?
とにかく、ロールインしないように気をつけてあげなくては。

バレエな基本的な注意が、スポーツ医学に繋がったお話でした。
解剖学の勉強が本読んで、バレエに活かせるって学んだ甲斐があるというものです。





塩田バレエスタジオ Shiota Ballet Studio

名古屋市瑞穂区にあるバレエスタジオです。 地下鉄桜通線桜山駅より徒歩5分

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