気づき

初等科A・中等科クラスのレッスン中、シソンヌ・ルルベ・エファッセ・ドゥ・ヴァンのデベロッペからトンベアラベスク(2番アロンジェのポールドブラ)

何言ってるかわからないよね。

両足の膝を曲げた後、左の軸足背伸びしながら、(この時は左手上で丸く、右手は横に)右足前に一度爪先が軸足の膝を通って、伸ばしながら上げて、上げた右足を膝を曲げて落ちる様に軸にして左足を後ろに伸ばす時両手は横に伸ばし、左手を高く上げるようにする。(これでも、わかりにくくてごめんなさい🙏)

前に足上げて、その足を下ろすと同時に軸足だった足を後ろに上げて、手を広げる。
(長々と書いたけど)

という動きが一連の動き(アンシェヌマン)の中にありました。

今までだったら、
綺麗に上体を保てなかった子に
「もう少し、上体を前にしてね。
胸から上を引き上げて。」

と言っていたのですが、

あ!

「ここからここまで(胸骨をしめし)
真っ直ぐにして」

骨が見えた?気がした。(もちろん、見えてないけど)

やってもらいたいことは、一緒なのだけど、どう、動くかを動き方で説明するのと、骨(体)の保ち方?で説明する違い。

どちらが良くて、どちらが悪いわけではなくて、どちらの方が、その子にわかりやすいかなのですが。

かじり始めた、ひよっこ解剖学がちょっぴり発動したようで、自分でもびっくり!

同じことを説明するのに、わかってもらうために、色々な言い方や、様々な方向から説明しているのですが、今まで使った事のない指示の仕方ができたことは、ちょっと進化!

なんか新しいアイテムを手に入れた感じです。

彼女は、前にも似たようなところで、(シソンヌ・ウーベルトとかの終わりが2番アロンジェポールドブラで、軸足プリエのアラベスク等 同じポーズで終わる時)何回か言われているところだったから、ああ、そうだった。で直ぐに直せただけかもしれないけれど、一言で直ってくれたら、嬉しい😊

まだまだ、ひよっこ🐣だけど、しっかり勉強しましょ!



塩田バレエスタジオ Shiota Ballet Studio

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