お陰様で
9月7日。
その日は知子先生を大学病院の眼科に連れて行き、スタバでお茶した後、近くの歯科による予定だったのですが。
私を待っている間に、知子先生はトラックを避けようとして、転倒したらしく、私が玄関を開けたときには、トイレから出てきたところでした。
転んだ後にトイレって。。。
何処かで、骨折の可能性があると聞いたことを思い出して聞いてみたのですが、大丈夫と言うので、出発。
案の定、途中でうごけなくなり、タクシーを呼んで大学病院へ🚕
緊急外来の受付に行ったら、コロナ下ということもあり、受け付けていただけず、総合外来は僅かな差でしまり。。。
車椅子に乗せた知子先生を押して、広い大学病院内をあちらこちら。
とりあえず、予約のある眼科に行くように言われ、眼科に行くも検査も無理そうということで、再度あちらこちらかけまわり、最終的に眼科の先生が院内の外科の先生に書状を書くといいことで、ようやくレントゲン撮っていただき、骨折の診断が下り、リハビリ施設のある病院を紹介され、入院となりました。
眼科の先生と診てくださった外科の先生には感謝しかありません。後で数えたらのべ8箇所の窓口回りました。
(コロナ下では、院内だけでもこれだもの、救急車の大変さは比じゃないでしょうね)
母を入院させ、夜のレッスンの終了後、玄関先に、生徒さんが
「先生が元気になりますように。」とアイスを置いておいてくれました。
すごく、ほっこりしました。
アイスは溶けてたけど、人の優しさに触れて気持ちが一気に明るくなりました。優しい心は偉大ですね。
リハビリを今日のレッスンと呼ぶ知子先生は、相変わらず頑張り屋さんの様でした。
コロナ下なので、入院中は一度も会えず、受付での荷物の受け渡しと、電話でのやりとりだけの、1ヶ月余りでした。
お陰様で、ようやく今日退院いたしました。日曜日なのにシルバーカーのレンタルもできて、良かったです。
本当に、皆様のお陰ですね。🙏
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