大丈夫!
最近、ちょくちょく話題にしている解剖学のセミナー。
予習の動画を観ているだけで、最近このままで良いのかと思っていた様々な不安が取り除かれています。
今のやり方のままで良い!
バレエ だって、根っこは同じでも、時代によって変化しているからね。
上げる脚の高さもグラン・ジュテやグラン・パ・ド・シャの軌道も変わったし。
でも、昨日拝見した予習の為の動画(YouTubeに上がっているから、誰でも観れます。)の中に私がスタジオの初等科さんを教え始めてからずっと。シダックスの子たちさえ、初等科に上がって来た子には必ずやってもらっていた事が大切でやれてないと、中・高生くらいになって困るよとか。(地味で辛いから不評だけどね。)
中・高生になって、(お互いしんどいのを乗り越えてきて)これからという時に受験とかっていなくなるから、賽の河原みたいだけど、不評だからって無くせない理由があるのよ。
無理な柔軟をする事が危険だという思いとか。
(柔軟性は必要だけど)
昨日の予習動画を観て、物凄く安心しました。
(セミナーは難しそうで、そちらの不安はましましたが)
時代は流れるしバレエ も変化するし、Instagramには様々な情報が溢れているし。
子供の頃から、バレエが身近に合ったからこそ、気づいていた、選別された人のみが辿り着ける境地がある事。
それでも、周りを見ると、このままで良いのか、最新の科学的な指導法は、今までの私がしていた事と違う方向へ行っているのではないのかと私も不安になっておりましたが、今のままで大丈夫。(最近レッスンでの柔軟の時間を変えたりはしています。それを含めて)
きっと運命だわ。
望んでいれば、目の前にそれはやってくる。そのチャンスのしっぽの逃げ足は早いから、それを掴むか掴めないか。
なんとなく、思っている事。
掴めた事もあるし、目の前にあるのはわかっていたのに掴めなかった事もたくさんある。
それでも、エビ反りは嫌いとかおっしゃっているので見直さなきゃいけないかもしれない。
(特に危険な事はしていないけど。)
子供の頃は骨が柔らかいから危険がいっぱい。
骨同士がくっついてないことも、幼児だとまだ出来てない骨もあるらしい。知らない事もいっぱい。
セミナーに向けてわくわくと不安がごちゃ混ぜになっています。
私よりずっと若い先生だけど、バレエの為の解剖学の伝道師みたいな方だから。
新しい教室が出来たり、他のお教室から変わっていらっしゃった方が違うやり方をしていらっしゃっていたり(危険な事は危険と伝えて、すべてやらないのではなくて、きちんと理解した上で正しくやって欲しいなあ)バレエ 上達の方法といわれるものは、今はきっと沢山あって、結果もでているのだろうから否定はしないけど、私はこのままでいこう。
土台がしっかりさなきゃ、いいものはできないものね。
私自身と、私の生徒さん達のために
しっかり学ぼう。
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