空中
バレエ でよく使う言葉の中に、アン・レールっていう言葉があります。フランス語で書くと
en l"air
こうして文字にすると、わかりやすいですよね。
英語のエアー(Air)と同じ。
英語のエアー(Air)も、空気とか、空中という意味ですよね。だから、en l" airは空中にっていう意味で、アラベスク・アン・レールの後ろの足は、床から離れて空中にあります。
今日の基礎のクラスでも
「アン・レールのエールは英語だとエアーで空中って意味だよ」
少しずつ、用語も知ってもらいたくて、大人にも、わかんないかもしれない子供にも、説明しています。
今日は、中国の方なので、
「おー。空中(くうちゅう)中国でも、文字は一緒です。発音はクォ チュン」
って教えてくれました。
なるほど。。。さすが、漢字。漢字の御先祖様とは近い発音。(中国語のクォチュン覚えた😃)
でも、西洋のエアーは空気と空中やskyを意味し
東洋の空という文字は空気にも空中にも空にも使われ、airと空の概念が同じっておもしろいですね。
元は同じ考え方が広まったのでしょうか?
(そういえば、空には、からっぽって意味もありますよね。空(くう)は仏教から来ているらしいです。全く同じではないのかな?🧐
空は無い。でも、airはそこにairが有る感覚なのでしょうか?面白いけど、難しい。)
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