スルッファ?
小さなお子様や、初心者の方には、できるだけわかりやすい言葉+バレエ用語も覚えて頂くように心がけてしどうしております。
子供達も育ってきて、習った事のあるパの名前なら、フランス語のパの羅列で順序を説明しても大丈夫になります☺️
しかし、今日何気なくバーでのアダジオで私が使った言葉に???
「先生スルッファって?」
「あーごめんごめん。🙏
through the 1st.
1番ポジション通ってって事だよ。
私の先生が、(英国)ロイヤル(アッパースクール)に留学なさっていた方で、先生が普段使っていらっしゃったから、私も癖になっちゃっていて😅
これは、バレエ用語ではないよ。🙇♀️」
デベロッペで前にあげた足を伸ばしたまま、1番ポジションを通過して、後ろに上げて(ルルベラン)という順序を動きながら言葉にしておりました。日本語で1番通ってルルベランって言えば良いのだけれど。
フランス語のバレエ用語で動きの中(バットマン・タンジュやパ・ド・ブレ・チェンジとかアッサンブレとかプチ・ジュテとか。。)で動脚が軸足の前方に被るように動くか後方に入るように動くかをしめす。(厳密にいうとジュテ・バッチュ等バッチュが入ると最初は逆からいれないといけないのだけれど。)
ドゥ・ シューとドゥ・スー
は聞き分けにくいから、敢えて英語で
overとunder
を使う先生はかなりたくさんいらっしゃると思いますが、先生の先生の歴(DNAみたいだね)によっては、ロシア語(以前ブログに書いたピアテの様に)も混じってくるし、バレエのメソッドによっても、同じ動きを違う言い方をする事もたくさんあるので、わからなかったら、恥ずかしがらずに聞くことをお勧めします。
through first
自然に使っちゃうぐらい生徒さんも上達してきたということかな?
ちなみに、私は、ポジションは日本語
第1ポジションではなく、単に
1番 2番 … か
Première プルミエール
deuxième ドゥージェム
のフランス語でお伝えしております。
ポジシオンとフランス語よりに付け足すこともあります。
英語で
first
second
とおっしゃる先生もかなり多いです。
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