プレ・バレエ クラスの踊り
今まで、初等科から大人の振付はしていたけど、幼稚園の子の作品は少なく、2003年に知子先生が、発表会の準備中に倒れたから、急遽振付した以来です。
私自身は、知子先生が舞踊研究所やめていたから、3歳、年少さんに入る前に、引っ越す前の玄関先にあった鏡の前で、遊びのいっかんで、踊りを教えてもらい、一曲を一日で覚えちゃった時がバレエ ?の最初。
次は年長の頃の私の同級生達に、知子先生がバレエを教え始めて、1年生の時の発表会。
その時は、しっかりバレエのパでできた踊り だったから、プレ・バレエ (バレエ以前)の子の踊りはなかなか、新鮮です。
大人のためのコンテンポラリーとはまた違うし。
(江川明先生が塩田バレエスタジオで振付をしていただいた時に「テレプシコラの讃歌」の振付を見ていただいた時は、良い曲を見つけたなとおっしゃってくださり、(クラッシックバレエ を基礎とした)モダンバレエ で振付していけとおっしゃっていただきました。)
今回の小さな子供の為に作る踊り。
知子先生の師匠の武内正夫先生は、子供の為の作品も素晴らしく、完成しすぎているので、到底かないませんが。私の作品ができそうです。
知子先生の手伝いをしていたので、踊りは覚えていて、子供たちに教えたり、一緒に踊ったりはしましたが、自分で振り付けるとなると違います。
どんな作品でも、振付にはかわりありませんものね。
「才能のある奴は、チャンスさえあれば振り付け始める。」
江川明先生のその言葉を信じて、子供のたもの作品をつくりましょう。
この子たちで何ができるのか?
から始まる私の振付。
今回も、別の作品をイメージしていたのに、イメージしていた子が直前にやめてしまったので、この子たちで何ができるか?からはじまりました。
(逆に、いつかやりたい作品はありますが、それも、人が揃い、イメージに合う子がいないと、できないでしょう。時期を待つしかありません)
大人のための、ロマンティックな作品とはちがい、バレエ までいってない小さい子のために。
ある意味難しい。教育の部分も入ってくるし。
作品にしちゃうと、音出しが大変そうだなあ。
何故か前にやっていなかった世代ばかりの、今のスタジオ。
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