教師が知っておきたい柔軟性
急遽受講する事にしました、DLSの教師のためのバレエ解剖学講座番外編 教師が知っておきたい柔軟性講座。
5月1日から受講するバレエ 教師のための解剖学を受講しようと思ったいくつかの理由が
若い頃から、海外のバレエ学校では解剖学が授業にあった事を知っていて、私も学んでみたかった事。
(30代の頃に書籍を買い求めたが、ポアントを履かせる年齢は参考になったけど、詳しいものではなかった)
最近の他のスタジオのレッスン風景の中には、皆さんとても柔らかく、オーバーストレッチなさっている教室も多くなっていますが、今はオーバーストレッチしなければいけないのか?安全なのか?どこまでが安全なのか?という疑問の答えが知りたくて。
(最近、他のお教室から変わっていらっしゃった方は、色々トレーニングなさっていたらしく、休み時間に色々やってみせようとしてくれたけど、
「ここはやらないから、やらなくていいよ。」
と塩対応したものの、セラバンドやバレエバンド等は成長して、必要になった時に使えば良いと思いつつ、一方では時代遅れではないのかという不安がありました。
愛さんを自粛期間中に知り、Instagramライブをいくつか拝見したこと。インスタライブが自分にもものすごくためになったこと。
愛さんは私と同じ方向向いている!(気がした。)
なのですが柔軟性の問題も含んでいたので、これも受けたい!って申し込んでしまいました。
教師のための解剖学のテキストを印刷し終わって、柔軟性講座の申し込みに、まだ間に合うことに気付き、申し込み終了間近の3日前に急遽申し込んだので、テキストの印刷が遅れ、DLSスタッフの方からテキストが既読になっていないとメールが来た程。後手後手。印刷出来たのは、前日夜。プリンターにはインクが少なくなっています。と表示されていたけれど、インクのストックがあって良かった。
ビデオ配信なので、止めたり戻したり、メモしたり。
ここで気づいたのは、自分の眼。
ビデオは眼鏡かけたい。メモはメガネ外したい。
若い頃の様に行かないのね。
とりあえず、メモはノートに書き込み。
昨日は最後まで拝見して終了。
でも、アナログ世代な私はプリントアウトされたテキストがあるのに、ノートに書かないといけないらしく?久しぶりにお勉強モード。
一日がかりでノート作りました。
ノートの取り方、頭が忘れているみたいで、学生時代と同じ事したいのに、何度動画止めて戻しただろう。
休憩挟んだけど時間がかかったよ。
「健康に踊り続ける事を軸にダンサーとして長く踊り続ける為&生徒の夢を守る為のダンサーの為の柔軟性について」
安心した部分。考えさせられる部分。省みなければならない部分。
バレエ に柔軟性は必要です。
しかし、無理なストレッチの弊害もある。
これは、私からも一般の方々にもお願いしたいことですが、間違った普通じゃないストレッチを褒めないこと。
(確かに凄いことをしているけど、やり続けたら怪我をしてしまうかもしれません。子供たちは、褒められるから快感になってやり続けてしまうもの。)
国際バレエ デー等の海外のレッスン動画を見て気付いていてやめていたことが正解だった事や、今までやって来た事をやめた方が良さそうな事。自分でのストレッチの可否の判断の方法。
2016年のオリンピック選手のストレッチと怪我からの見解。
ストレッチが個々の問題でもある事。
目的は同じだけど、方法を変えた方が良さそうなこと。多分私の知識が足りていない部分があったかもしれませんが、解剖学を学べば、さらに深まる事はありそうです。
せっかくバレエ が大好きな子が、安全にバレエを続けられるために、そして、みんなが上達出来るように。(上達しなくても、楽しければ良いっていう人もいるけど、上達しないと、楽しくない気がする。) 学んで良かった!!
そして、やっぱり、バレエ の基礎って素晴らしい!
3日のQ&Aの質問も用意しなくては。
(あくまでも、これは私個人の見解です。
素晴らしい先生方が、ダンサーを育てるために信念を持ってなさっているであろう事は、それぞれの方針だと思っております。ただ、私はDLSの愛さんに賛同いたします。)
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